ハウラージャンクション駅
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インド観光で予想外だったのは、街を歩いているだけで非常に疲弊する、という点です。
私は基本的に人混みだとか騒音とかが苦手で、日本にいる時もこの二つは出来る限り避けて生活しています。
インドはお察しの通り人が多い。
そして車のクラクションがずーっと至近距離で鳴っているので、街歩きを2時間でもしようものならヘトヘトでした。
ビリヤニを食べて街を少しだけ歩いたあと「休憩(昼寝)したい…」と言ったところ同行してくれたお姉さんが「いいよ~」と言ってくれました。
ちょうど雨も降ってきたので、博物館の軒先で雨宿りをしながら近くの空いているホテルを検索、速攻予約、Uberで移動しました。
チェックインして「今日の20時ごろにはチェックアウトします」って伝えたら、フロントの人は「??」って感じでした。
部屋は薄暗くてあまり綺麗ではなくて、宿泊じゃなくて良かった~と思いました。
そこで出発まで爆睡。
時間になったのでチェックアウトを済ませ、Uberでハウラー・ジャンクション駅まで移動しました。
夜行列車でガヤへ移動します。
Uberのお兄さんに「旧舎と新舎どっちに行くの?」って聞かれました。
何それ?(゜.゜)
戸惑っていると「どこに行くの?」って聞かれたので「ガヤ」と答えると、少し考えたあと「じゃあ旧舎だね」って言われました。脳みそのROMどうなってるんだ…。
ちなみにガヤ行きのチケットは西遊インディアさんを通して日本ですでに購入済みでした。
手数料取られますけど(当り前)、私とお姉さんはもういい年なので若干の料金でスムーズに旅行が出来るならそれでいいよね、って。
さて、少し早めに着きすぎたようで、電光掲示板に自分たちの電車が表示されていませんでした。
念のためそこらへんにいたお兄さんに「ガヤ行きの電車…」と聞いたら「多分8番ホームだね」って何も見ずに答えられました。…脳みそのROMどうなってるんだ。
時間があったので駅構内をブラブラしたり、外にあったチャイ屋さんでチャイを飲みながらタバコを吸ったりして過ごしました。
外をブラブラしてると「タクシー?」と客引きが寄ってきましたが「これからガヤに行くんだよ~」と説明すると「そっか!」と言って周りのおじさん達にもお知らせ(?)してくれました。
また駅構内をブラブラしました。
で、とにかくやることもないのでUpper classのチケットを持っている乗客だけが使える待合室(2階)に行きました。
1階より空いていてよかったです。
が、椅子に座ったところ、ものすごくお尻と太腿がかゆくなりました。
やっと自分たちの乗る列車がモニターに映し出されて安心していたら、お姉さまの方がおじさんに「どの電車に乗るんだい?なら8番ホームだね」と絡まれていました。
で、やっと電車が到着したので乗ろうとしたのですが、噂に違わず車両が長すぎて大変でした。
結局自分たちの車両に向かって走る羽目に。