ティリ・ミンガラ・カバーエ・ゼディ
ナーガ洞窟以外、特に見たいものもなかったのでさくら観光さんに飛行機出発まで全て丸投げお任せしました。
まずはティリ・ミンガラ・カバーエ・ゼディに。
外もキンキラリンでしたが、仏像も負けじとキンキラリンでした。
本像の外側にも仏像が4体鎮座されていますが、これがすごかった。
分かりにくいですが、光背がLEDで光っているんです。
しかもピカーピカーと内側から外側に向かって光が動いていました。
私には解せない美的感覚でした。
日本で言ったら秘宝館的な色彩
「ここは熱海かな?」と混乱してしまいました。
ずべてが大味でした。
ミャンマーの人には大変失礼ですが「図画工作かな?」なんて思いながら見てしまいました。
続々と新作が出来上がっていきます。
ここらへんから「もしかしてミャンマーの寺って全部こんな感じなのかな?」と不安を覚え始めました。
続いてローカチャンタ・アーバヤ・ラバムニ大仏も観に行きましたが、こちらも残念な感じでした。
疲労と極彩色でヘロヘロの私はどんどん口数が減っていきます。
ドライバーさんは気を遣って色々と説明してくれるのですが、それも頭に入らない。
正直トランスファーまでの空き時間で行けて良かったです。
丸一日費やしてたら疲れてしまいます。
ドライバーさんと二人で池の魚に餌をやったりして早めに空港に連れて行って頂きました。