成田→バンコク→コルカタ
前の記事:野球が始まる前にインドへ行ってきた
成田からスクートに乗ってバンコクまで。
スクート自体はニューヨーク→コスタリカで使って以来でした。
スクートに文句はなかったです。
が。
後ろに座っていたおばさんが、私の肘置き(私は窓側の席でした) に足を乗っけてきて、とっっってもうざかったです。
文句を言おうと思って後ろを振り向くと雑誌で巧妙に顔を隠されたり。
きったない足だったので気持ち悪くてしょうがなかったです。
本当にいるんだなぁ、こういう人。
初めて遭遇しました。
もし件のおばさんがこのブログを読んでいたら伝えたい。
あなたの足、自分が思っているより汚いですよ。
ネイルアートする前に、角質除去と保湿をした方が良いですよ。
加えて前後列が離陸の時とってもうるさくて、 機内はイライラしてました。
スクートのサービスが悪くなかっただけに残念でした。
コルカタ行きの飛行機は別に取っていたので、 一回タイに入国しました。
入国カードに滞在先情報を書くところがありますが、 乗り換えだけであれば「NA」と書いておけばオッケーです。
バンコクはムワッと暑い。
「海外に来たー!」って感じがします( ここでやっと機内のイライラから解放)。
ドンムアン空港に来るのは6年ぶりです。
当時は刑務所みたいに薄暗くてボロい建物でしたが、 改修されてとてもきれいになっていました。
スターバックスまでありました。時の流れを感じました。
コルカタ行きの飛行機まで10時間ほど待っていなければいけなかったので、市内に出ようかなーと考えていました。
しかし、あまりの暑さに「外出たくない…」ってことで空港内でブラブラすることに。
やっぱりタイは臭い。
お姉さん曰く、この匂いはジャスミンライスの匂いらしいです。
なんでもいいけど本当臭かった。
国内線ターミナルは本当にピカピカで、 ごはん屋さんも充実していました。
国際線ターミナルは刑務所の面影を残し、 冷房もほとんど効いていませんでした。
とりあえず国内線ターミナルでご飯を食べて( 店員さんが大谷翔平選手と瓜二つでした)、仮眠をとったり、 ダウンロードしておいたNetflixのドキュメンタリー見たり 。
でも途中から寒かったです。寝るのであれば、 ちょっと暑いけど国際線ターミナルの方が体に良いかもしれません 。
あと空港内の喫煙所が撤廃されていました。
経由地としてもよく使われるのになにその改悪…。
外に出て端っこに行けば吸えました。
そういえば一人でタバコを吸いにプラプラしてたら、 途中でものっっっすごくかっこいい中国人旅行者に会いました。
エストロゲンが100mgくらい放出された気がします。 ごちそうさまでした。
そんなこんなで気付けばチェックインの時間です。
手荷物の重さは測られませんでした。
出国手続き、身体検査を終えて免税店をブラブラ。
日本人がめっちゃ多くてビックリしました。
マックのお姉さんが大阪なおみ選手に似てました( アスリートの空港、ドンムアン)。
そんなこんなで機内へ乗り込みました。
隣はインド人のお兄さん。
噂には聞いていたけど、インド人って距離が近い!
お兄さん、 私側の肘置きで頬杖ついて気持ちよさそうに寝ていました。
「近い近い近い近い!」 と心の中半狂乱の私は窓にへばりついていました。
綺麗な星空でした。
定刻通り、夜中の1時にコルカタに着きました。
何よりも先にタバコが吸いたい私。
とりあえず外に出て一服。
そのあと両替をしようと空港に入ろうとしたら「 ここからは入れないよ」と警察に言われました(銃所持)。
「両替したいんだけど」と言うと「あっちのゲートから入って」 と言われたので、示されたゲートから入場。
するとそこでも「ここからは入れない」と言われ「??」 となる私たち。
「両替したいんだけど」と伝えると「その脇道入って」 と言われました。
見ると、入り口入ってすぐの所に右に曲がれる場所があって、 その小さな通路に両替屋やUberのオフィスが並んでいました。
とりあえずの両替を済ませて、Booking.com経由で頼ん でおいた車でホテルまで。
人はほとんど歩いてないけど、屋台街はゴミゴミしていました。
女の人はほとんど出歩いていませんでした。「 噂は本当だったんだ」と実感。
今回はTreebo Hotelというところに泊まりました。
部屋は思っていたよりも綺麗で、何よりタバコが吸えました(感動)。
携帯電話とスマートウォッチの充電をしてすぐに就寝。
ベッドがインド人のおじさん臭がすごくて寝つきが悪く、3回ほど目覚めました。
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