結婚するくらいなら旅行する

同級生の第二次結婚・出産ラッシュに抗いながら一人旅

野球が始まる前にインドへ行ってきた

野球のシーズンがそろそろ始まるので、 その前に少し長めの旅行をしようと思い、 インドに行ってきました。

いつもは一人旅ですが、 さすがにインド一人は恐怖感が拭えなかったので、 職場のお姉さんに付いてきてもらいました。

 

---今回の日程---

成田→バンコクコルカタ

コルカタブッダガヤ

ブッダガヤ→バラナシ

バラナシ→コルカタバンコク→成田

 

好き嫌いがはっきり分かれる、で有名なインド。

結論だけ先に言っちゃうと、 とーーーーーーーーっても楽しくて、私は「好き派」です。

 

次の記事:成田→バンコク→コルカタ

困惑だらけの北京南駅

天津に戻る新幹線は北京南駅から出ています。

天津駅で帰りのチケットももらっていたので、ゆったり駅まで行きました。

 

気付くと100元紙幣しか残っておらず、有人窓口に行きました。

「いくら中国人が英語を喋らないとは言え、Southくらいは通じるだろう」と思い、窓口で元気よく”Beijing South!”と言いました。

しかし窓口のおばさんは「??」という感じ。

そうだった、ここでは”Japan”すら通じないんだった…と撃沈。

新幹線の切符を引っ張り出して「北京南」と書かれた個所を指さすと”Beijing Nang”とおばさんがうなづきます。

まさか(当然)のストレート音読みでした。

 

 

北京南駅まで着いたは良いけど、いかんせん駅がデカすぎて、新幹線乗り場がよく分からない…。

「志願者」と書かれた猛々しいベストを着たおじさんに尋ねると、ジェスチャーで「2階だよ!」と教えてくれました。

 

「まだ時間あるし、なんか食べよう」と思ってバーガーキングに入りました。

そこでとろけるくらいかっこいい白人男性がいてとろけました。

バーガーキングはどこの国に行ってもまずい。

 

そして悠々と2階に上がります。

もうX線検査も手慣れたものですよ。

 

しかーし!

天津では改札までにあった身分証チェックがない!

どこであのハンコを押してもらえばいいんだ!とあせる私。

"INFORMATION"と書かれた場所に行き、「パスポートチェックってどこで受けるの?」と聞いてみました。

しかし、やっぱり英語が通じない。

Google先生に出陣頂き、中国語で書かれた画面を見せます。

意味は通じたけれど、お兄さんが今度は説明できません。

私の携帯で返事を打とうにも、日本語キーボードに困惑。

すると奥からお兄さんが出てきて、画面を見て「ナンバーエイティーン」と教えてくれました。

 

しかしその「18番」が私の改札の番号で、それが「改札でパスポートチェックする」なのか、それとも「18番改札の近くにパスポートチェックの場所がある」のか、結局分からないまま、18番改札まで行ってみました。すると奥の方に「身分証検査」的な漢字を発見!

なーんだ!これのことね!と思って列に並びます。

 

窓口は比較的空いていたので、すぐに私の番になり、パスポートと切符を渡します。

が、中国語で何か言われ、天津で押してもらったようなハンコももらえず返されました。「え?何?終わり?乗れるの?」と聞くと、お兄さんが困った顔をしています。

今度はお兄さんが翻訳アプリを駆使しています。

差し出された画面を見ると"Do you have a ticket?"という謎の質問。

チケット?何のこと?切符?と、再度切符とパスポートをお兄さんに渡します。

お兄さん、またしても"Do you have a ticket?"という画面を見せてきます。

「チケット?それチケットじゃないの?え?え??」となる私。

ゴタゴタしていたら隣の窓口のお兄さんがニヤニヤしながらやってきました。

そして私のパスポートを見るなり「コンニチハ」と挨拶してくれました。

「こんにちは」と挨拶を返しつつも一体何がどうなっているのかさっぱり分からない私。脳みそカオス状態です。

 

お兄さん二人で何かを話した後、翻訳アプリを通じて"You need to take a bus."と言われました。

え?バス??

"I need to take a bus? What??"と聞くと、日本語で挨拶してくれたお兄さんが「ナニ?」と聞いてきました。

何だお兄さん、日本語喋れるの?良かった~と安堵し、「バスに乗らなきゃいけないの?」と聞くと、「何言ってるか分からない」とニコニコしながら肩をすくめられました。

日本語喋れないんかい

 

そしてまた二人で相談し、今度は日本語で「バスに乗ってください」と書いた画面を見せられました。

バ ス っ て 一 体 何 な ん だ よ。

 

この二人からは「バスに乗れ」という謎の答えしか得られない事を悟った私。

「シェイシェイ」と言って窓口を離れました。

するとさっきまでガラガラだった窓口が長蛇の列になっていました。マジで自分のせいです。みなさんごめんなさいね。

 

さて「ここはいったいどこ?私は北京南駅にいるのではないの?」と時空の歪みすら疑い始めた私。

とりあえずGoogle Mapで現在地を確認。

自分が北京南駅にいることをGoogle先生にコンファームして頂いた結果、もうすべてがどうでもよくなりました。

きっと、なんとかなる。

 

18番改札前で、放心したように座り、空を見つめること数十分。

改札が開く時間になりました。

とりあえず並んでみます。

自分の番になったので、前の人がやっているように切符でをスイカのようにタッチ。

開かない改札

うすうす気づいていたけれど、現地の人は切符と一緒に身分証みたいなものをタッチして通っています。

一応試してみようってことで試したけれどやっぱり駄目でした。

改札の脇にいるお姉さんに「通らないよ!(やけくその日本語)」と伝えると「パスポート見せて」と言われました。

そう、結局外国人は乗車時に改札でパスポートを見せりゃ良かったのでありました。

パスポートチェックを終えると、お姉さんが切符に印を付けてくれて、改札の脇にある入り口を開けてくれます。

 

これで無事に天津に戻れる。めでたしめでたし。

 

でもさ、バスってマジで何だったの??

ジャージャー麵と論語

テルに戻ってベッドでゴロゴロしながら「ご飯何食べようかな~」と考えていました。

 

Google Tripsを参考にしよう!と思って開くと「ジャージャー麺」の文字が。

なんだか急にジャージャー麺が食べたくなってきました。

 

早速調べると、日本人が「ここのジャージャー麺は美味しい!」と書いてある店を発見。

どれどれ、と見てみると、天壇の近くでした。

「さっきいたところじゃん…。戻る気力ないよ…」と凹みました。

 

「もういいや。近くでジャージャー麺探そう」とホテルを出発。

とりあえず一件目のレストラン。

暇そうに座っているおばさんに、無言で「炸醤麺」と書かれたページだけを見せました。

首を横に振られたので、外に出て、隣の食堂。

「あるよ」とのこと。これでしょ?と指を指された写真付きメニューは確かにジャージャー麺

注文して出てくるのを待ちます。

山西刀削面というこの店、麺専門店っぽいのですが、店内の薄暗さと良い、客の少なさ(私だけ)と良い、超ローカルな感じが良かったです。

 

待っている間に大学時代に読まされた「論語」を読み直すことに。

“The Master said, ‘Guide them by edicts, keep them in line with punishments, and the common people will stay out of trouble but will have no sense of shame. Guide them by virtue, keep them in line with the rites, and they will, besides having a sense of shame, reform themselves.”という部分が中国の人と関わってきた2日間を振り返ってググッときました。

中国で孔子孟子を勉強してからずーっと思っていたことですが、なぜこんなに素晴らしい学者を輩出している国が、ここまでマナーのなっていない国民になってしまうのか。

すごく不思議だったのですが、何だかこの言葉で分かったような気がします。

では日本は?と考えてみると、一般的に日本人のマナーが良いと言われる風潮は、ひとえにこの”sense of shame”に拠っているのではないかと思いました。

逆に言ってしまえば、どうでもいいところでも「他人がどう思うか」ばっかりを考えている日本人。でもそれって、本当に人間として正しいことなのか?と、孔子に問いたくなりました。

 

そんなことを考えている間にジャージャー麺が登場。

 

店内の薄暗さと相まって、まったくおいしそうに見えません。

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食べてみたけど、やっぱりおいしくなかったです。

麺自体は美味しいけれど、ラードかな?油が強すぎて、私にはキツかったです。

コーラで腹を満腹にしようと思ってコーラを注文。ここでもコーラが通じるまでにかなり苦労しました。

冷蔵庫から出されたコーラはなぜか常温で、「ここは電力供給に限界がある店なのかな?」と思いました。

 

引き続き「論語」を読みながら食べていると、カチッカチッと、ライターを付ける音が。

顔を上げると店主がこちらを伺いながら煙草を吸っていました。

自由だなぁ。

 

コーラと合わせて33元。

天津と比べると、やっぱり物価は高めです。

 

油とコーラでタプタプになった腹を抱えてホテルに戻りました。

12月の故宮は寒すぎた

天津まで新幹線で戻らなければならなかったので、7時に起床し、8時にホテルをチェックアウト。

荷物を預けて故宮に向かいます。

 

寒かったです。

途中でお粥屋さんを何件も通りました。

時間もないし、変に粥みたいな消化にいいもの食べると、後々空腹が辛くなるのでパス。

お粥大好きな私にとっては辛かった…。

 

ホテルからは东华門が近かったのですが、「ここではチケットが買えない」というような事を言われたので午門に行きました。

開場を前にずらーっと並ぶ人々。

くそ寒いです。

 

開場と共に外国人専用窓口に向かいます。

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オフシーズンだったので40元でした。

パスポートを忘れずに。

 

チケットは渡されず、入場ゲートで再度パスポートを提示します。

係員のお姉さんがパスポートを入力して確認、荷物をX線に通して入場しました。

 

いやーデカいですね!

なんか二条城とかで感動しててすいません、って感じの規模でした。

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音声ガイドを借ります。

外国語ガイドは40元。

言語を聞かれるので日本語を希望するとお姉さんがセッティングして渡してくれます。

中国人て不愛想だけど優しいよなぁと思います。

 

しかーし!

音声ガイドの調子が悪く、どうも再生がうまくいかない。

「今ご覧頂いているのは大和門です。今ご覧いただいているのはたいへ、今ご覧いただいているのはたいへい、今ご覧いただいているのは大和門です」みたいな。

「げげ。これ壊れてんじゃん?」と思うも、戻る気力なし。

 

なぜなら音声ガイドを貸し出している窓口が一つしか開いておらず、しかもお姉さんが不愛想だけど優しいため、一人一人セッティングをしてくれるお陰で時間がかかる。

しかも寒い。

私は両腿と腰と腹にカイロを貼り、コートのポケットに1つずつカイロを入れていたけれど、それでも吹きさらしてくる風には歯が立ちませんでした。

「もういいよ。ガイドは諦めよう」と歩き進めていくと、途中でまた音声ガイド窓口を発見。

そこは誰も並んでいなかったので「借りたガイドが調子悪いよ」と伝えたら、交換してもらえました。

ちなみにイヤホンが調子不良だったらしく、本体は問題なかったようです。

 

イヤホンといえば、「耳に入れるタイプのイヤホンだったら気持ち悪くて死ねる」と不安に思っていましたが、今ではあまり見なくなったこういうタイプのイヤホンでした。

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画像はお借りしています

 

気持ち悪くて死ぬことはなかったけれど、吹き付ける強風に何度もイヤホンが吹き飛ばされました。相撲協会みたいにやっすいイヤホンを使い捨てでくれないかしら。

 

やっぱりガイドはあった方がいいですね。

面白かったのは、最初は流暢だった日本語が、後半に行くにつれて若干たどたどしくなっていったところ。

中国語なまりの日本語が世界で一番かわいい言語だと思う私にはたまらなかったです。

 

ガイドで一番印象に残ったエピソードは「ここで皇帝はお気に入りの人物を指名し、味のついていない肉を食べさせました。味のついていない肉は食べづらかったので、指名された人は隠れて味をつけたり、捨てたりしました」というもの。

それって陰湿なイジメなのでは…??と思いました。

 

故宮も外国人観光客はほとんど見当たりませんでした。

そしてみんな写真を撮るのにすごい気迫で、あまりゆっくり鑑賞する感じでもありませんでした。

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もう寒すぎて「こんなに人数いるなら肉団子になってみんなで一緒に回ろうよ!」と思ってしまいました。

 

そして故宮ショップでお目当てだった「朕」ピンバッジを買いました。

結局中国での買い物はこれで終わりました。

ちなみに私の入ったミュージアムショップでは、買いたいものを近くの係員に渡す→係員が商品名の書かれた伝票をくれる→伝票を持ってレジで支払う→レシートを持って伝票を書いてくれた係員に渡す→商品がもらえる と言った流れでした。

 

钦安殿では「登攀禁止」と書かれた木に登って、周りを警戒しながら写真を撮る人を見て「ここまで自由だったら人生楽しいだろうなぁ。立て看板があったって、係員に怒られなければ別にいいもんなぁ」と不思議と感心しました。

対照的に見つかってしまった人は係員にこっぴどく怒られていました。

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そんなこんなで音声ガイドの説明が終わったら移動、というスタイルで見ていたら1時間ほどで見学が終わっていました。

寒いし、影山公園に行く元気はなかったので、近くに止まっていた観光バスに飛び乗りました(15元)。

他に客はおらず、「どこまで行きたいの?」とガイドさんに聞かれます。

適当にグルっと回ってくれれば良かったのですが、とりあえず「じゃあ王府井駅で」と伝えました。

ちなみにガイドさんも運転手も英語を喋らず、ガイドさんと私のやりとりにやきもきした運転手が「紙!ペン!」とジェスチャーしていましたが、ガイドさんと私はガン無視しました。

結局私だけを乗せて王府井駅まで行ってくれることになりました。

車内は綺麗で、暖かいし、貸し切りだったのでとても快適でした。

するとまたガイドさんが来て「王府井駅で良いんだよね?」と聞かれました。

他に客がいないので図に乗った私は「実はさ~ホテルに戻りたいんだよねぇ」とホテルの場所を教えました。

お姉さん、少し困惑し、運転手に相談しに行きました。

そして少し経ったところで「ホテルから一番近い駅はここだよ」と教えてくれたのでそこで降りました。

全っ然ホテルに近くなかったけれど、元気が回復したのでまぁ良いです。

 

「安いからラッキー!」と思っていた冬の故宮ですが、寒すぎて鼻水が止まらないので暖かい時期の観光をおすすめします。

寒すぎて結局何もじっくり見られなかったです。

万感迫る天安門

和宮も良かったけれど、北京のハイライトは天安門広場でした。

 

天壇から地下鉄に乗って天安門東駅で下車。

まずはセキュリティーを通ります。

 

国内観光客であろう中国人男性が、不安そうに「こっちで良いのかな?」って感じで私を見ながらセキュリティに進みます。

係員に中国語で話しかけられ、”passport?”と聞くも、中国語で返事をされ「??」となる私。

係員の女性が「この人あなたの連れ?」みたいなことを先ほどの中国人男性に聞いています。

さっきまではこっちの様子を伺いながらセキュリティに一緒に来たのに、彼は「知り合いじゃないよ!」というような事を言ってさっさと自分だけ通過してしまいました。

この薄情者め!!

 

「どうせパスポート見せれば良いんでしょ!」とカバンをごそごそしていたら「もうあんたは良い」とでも言うように「行け」というジェスチャーをされました。

荷物をX線にかけようとしても「もう良いから」と完全スルーでした。

もし私が外国人観光客を装った民主主義推進派テロリストだったら、彼女は粛清されるのだろうかと思うと、なんだか「うーん」となりました。

 

まずは大きな道路を隔てて天安門を見ます。

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北京は大都市の割に外国人観光客があまりおらず、国内観光客が多い印象でしたが天安門もまたしかり。

 

しばし柵に寄っかかりながら、ライトアップされた天安門を眺めました。

 

平成が終わろうとしている今、平成元年生まれの私は色々なことに思いを寄せながら見ました。

中国人は今の共産主義に満足しているのか?日本は本当に民主主義国家なのか?私の周りにいる人々は、天安門事件を知っているのか?などなど。

「万歳(多分)」と書かれた看板を見て、しばしばぼーっとしました。

 

そのあとは地下路を通ってさらに近い場所で天安門を見ました。

地下路でやっと白人観光客を見つけました。

ちなみに天安門へ近づく地下路やセキュリティーへの案内板は全て漢字で書かれていて、日本人なら問題はないけど「よくこれでオリンピックやったな!」と変に感動してしまいました。

 

アメリカに留学していた私にとって、毛沢東はもはやギャグなので、普段はやらない自撮りまでしました。

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やっぱりここでも楽しそうに観光している中国人と厳戒態勢で警備する国家警察を見て、複雑な胸中になりました。

 

色々と考えながら、ホテルへトボトボ歩いて帰りました。

天壇

孔子廟に入れなかったので、乗り換え不要で行ける天壇に行くことにしました。

 

チケット売り場で「寺院部分は閉まってるけど、大丈夫?」と聞かれました。

本当は見たかったけどしょうがない。

公園への入場券だけ買って入ってみました。

 

公園内はすごく整備されていて、綺麗でした。

太極拳をやってる人いないかな~と思ってキョロキョロしてみたけど、夕方だからなのか皆無でした。

 

とりあえず天壇の断片が見える方向まで歩いていきました。

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途中ですごくにぎやかな場所を発見。

見てみると、おじさん・おばさんが何グループにも分かれてトランプに興じています。

まぁその声が大きいの何のって。

 

「うるさいけど、楽しそうで良いなぁ」とニコニコしながら横目に通り過ぎると、にぎやかなグループの中でも一際盛り上がっているグループを発見しました。

見ると将棋のようなものをやっています。中国版チェスらしいです。

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どうやら白熱した対戦のようで、周りのおじさんもあーだこーだ良いながらすごく楽しそうです。

戦っているおじさんも相手に手を教えていたりしました。

私も、あたかもルールが分かっているような顔をして、しばらくおじさんの熱戦を見守りました。

盤上で何が起こっているのか全く分からなかったけど、唯一の女でしかも(まだ)若い私が見ていても奇異な目を向けたりしない「誰でもウェルカム!」な空気が心地よかったです(もしくは熱中しすぎて誰も私の存在に気づいていない)。

 

そのあとは天壇のお寺の屋根部分だけを見ながらベンチに座ってボーっとしました。

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日も大分暮れかかったので、天安門広場に向かいます。

このブログ/書き手について

プロ野球、大相撲、タバコをこよなく愛する自称(他称)おっさんfemaleです(30過ぎたら女子とは自称しない謎のポリシー)。

 

角界では錦島親方(元朝赤龍)、日本球界では松井雅人選手を推しています

 

NPBのオフシーズンと大相撲のない偶数月に突発的な弾丸旅行をしています(大体2泊3日)。

相撲ロスだからミャンマー行ってきた

相撲がなくて暇だから中国に行ってきた

野球が始まる前にインドへ行ってきた

 

今まで行った国は17国。

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 こんな感じ。

ヨーロッパなどのキリスト教圏には興味がなく、ゴリゴリの仏教国が好きです。

色んな国の仏像を見て顔の違いを比較したりするのが楽しい。

 

TOEICは980点だけど、履歴書に「TOIEC 980点」と書くくらいのバカ。

英語はアメリカに留学している間に体得したので、勉強法などは書けません。

ちなみに今はアメリカで再留学中です。

留学の模様はこちらのブログに書いています。

 

世界どこにいってもおじさん達に優しくしてもらえる謎のキャラ(ロシア除く)。

その代り世界中の変なおっさんに絡まれたりもする謎のキャラ(ロシア含む)。

誰が呼んだか「おっさんホイホイ」。

 

渡航先はグチャグチャしてればグチャグチャしてるほど楽しいと思ってしまう奇人。

大体一人旅。

旅行から帰ってくると「よく短期間でそんなにネタ出来るね」と言われる強運の持ち主。

 

このブログでは最近の旅日記と、東南アジアの周遊や中米への旅行を過去の日記から引っ張り出して書こうと思っています。

 

どうぞよろしく(^^)/