東南アジアで値切る、ということ
前回のブログに少し書きましたが、観光客はボラれます。
結局ヘホ空港からホテルまで$20出しましたが、帰りは20000チャット($12くらい)で空港まで送ってくれました。
ちなみに今回止まったのはHardwood Lodgeというところなので、同じ所に泊まる方は参考にしてください。
カンボジアに旅行した際、Tシャツを「これいくら?」と聞いた時「10ドル」と言われました。
この時は「絶対言い値では買わないぞ!」と意気込んでいたので、値切って3ドルまで下げてもらいました。
でもこの時に、お兄さんが少し寂しそうな顔をした気がしたんです。
いや演技かもしれないし、たぶん演技なんだろうけど!
私にはその顔がトラウマになってしまったのです。
結局5ドル払って、嬉しそうなお兄さんから磁石のおまけをもらって帰ってきました。
それから「東京だったらいくら払うか」を基準に旅をしています。
東京で「安っ!」となるんだったら、もうそれはそれでいいやって思う事にしたんです。
だから私の東南アジア旅行記は基本的にボラれ旅日記です。
旅慣れしてる人からするとアホなんだろうけど、少しのお金(タクシーの件で言うと$8)で、地元の人が「得したぜ」って思うんならそれはそれで良いんじゃないかと思っているのです。
なので私が料金を記載するとき、基本的には適正価格ではないと思ってください。
値切りたい人はどの程度まで値切れるのかを参考にしてください。