孔子廟
カフェで小休憩をはさんで「次にどこに行こうかなー」とGoogleマップを開いてみました。
すると、近くに孔子廟があるらしいので、行ってみることにしました。
Googleマップを盲目的に信頼し、ナビされる通りに進んでいたら何かよく分からない路地裏に入り込んでしまいました。
地元民の生活が見られたのは楽しかったけれど、私が行きたいのは孔子廟なのですよ…。
しょうがないので元の場所に戻って、人の流れに乗って進むと孔子廟に着きました。
途中で、おじさんに「写真撮って」と頼まれ(デジャブ)、写真を撮ろうとすると、そのおじさん二人組が「え~俺も写るのかよ~。俺は良いよ~」「いいじゃん、いいじゃん、一緒に撮ろうよ」とキャッキャし始めました。
人に写真を頼む前にやってくれるかな。
無事写真を撮り終え、孔子廟に着いたのですが、入り口が閉まっています。
「あれれ~?」と思って、近くにいたおばさんに「孔子廟」と書かれた画面を見せたら「300m向こう!」と言われました。
ちなみにこの時完全に中国語だったのですが、何故か言ってることが100%分かりました。
不思議。
しかしどういっても入り口が開いていません。
「これはまさか…?」と思って調べたら、その日(月曜日)はお休みでした。
おい!Google!さっきから人を惑わしやがって!「営業中」じゃねぇよ!しっかりしろ!
不思議だったのは、お休みなのに結構な観光客が来ていたこと。
それくらい孔子は中国にとって偉大なんだろうなぁと思いました。
私も孔子廟入りたかった…。